都内某所、新築マンションのエントランスに間接照明の造作を採用いただいた案件です。

「薄く作れる」JUPITAの特性を活かしきり、限られたスペースを最大限に生かす特徴的なデザインです。

マンションのエントランスでは壁面を照らすコーニス照明を良く見かけますが、こちらの案件では天井を照らすコーブ照明が採用されています。

全体の形状としては、折り上げ天井でよく用いられる入隅が4箇所のロの字型の形状ではなく、入隅を1箇所にしてL字型で、さらにその入隅を約2000Rと約1000Rのダイナミックなアールで取り入れられたところも特筆すべき特徴の一つです。

段差をつけて2段で取り入れることにより空間の広がりを感じさせ、さらに折り上げ天井の間接照明でほぼ照度を確保したことで照明器具を視野に入れないスッキリした天井を叶えています。

間接照明の幕板(アゴ・見付)は、照明器具が隠れるギリギリのH60で制作。

設置環境に応じてJUPITAを最大限効果的に使っていただいた案件となりました。

照明器具が隠れるギリギリの設計も薄型形状で実現

複雑で精度が必要なアール入隅も簡単施工

施工スケジュールに合わせて必要なタイミングで必要な個数を納品

JP-Roundは、間接照明の入隅・出隅コーナーで幕板(見付)をRにしたい！というハイデザインのご要望にお応えする製品です。

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