形状自由をキャッチコピーにしているJUPITAが、普通形状のルーバーでは、やや面白みに欠けてしまいます。そこで今回のWAVE-Sルーバーでは、既成品には存在しない形状がどこまで作れるか？にチャレンジしました。

三角形を互い違いに配置する定番のウロコ模様ではなく、あえて難易度の高いR型にデザインすることでダイナミックさを演出！

制作方法は、JUPITA部材【Yバー】にNC加工機でRに抜き取られた石膏ボード12.5✕2枚をサンドし、接着・ビス止めをします。均一なR形状にするためにNC加工機を使用した分、通常のWAVE-Sよりも加工費が多く掛かってしまいますが、制作方法は通常と大きく変わりません。

今回の表装はジョイント、R下端をパテで調整し、木目調クロスを貼り込みましたが、塗装で色を変化させるグラデーションなども一風変わっていてパッと人目を引くかもしれません。

JUPITAは意匠性、施工性、安全性を踏まえた制作方法をお客様と一緒になって考えます。
今まで諸事情で見送っていたオリジナリティの高いルーバーのご相談もお待ちしております！

今回試作のR模様
幅28mm(12.5使用時 ※9.5使用時は22mm) ✕奥行高さ60~270✕L=2700※模様の大きさは最大値で試作

既成品には存在しない斬新な形状にも大胆にチャレンジできる

在来工法そのままに、C38野縁受けに軽鉄クリップを留め付けるだけで設置完了

今までにないオリジナルデザインのルーバーが可能になる

WAVE-Sは特許取得商品。軽鉄下地の在来施工となんら変わりのない、C38(野縁受け)にクリップ止めのみで簡単にルーバーが設置できます。石膏ボード製なので、表装も幅広い商材がお選びいただけます。

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