今回は、1Fエントランスとラウンジに数種類のJUPITA製品をご採用いただきました。ラウンジには、JUPITA定番の間接照明「JP型」、エントランスにはハット型間接照明「HTB型」と特注の擬似柱用「コ型意匠」を納入いたしました。

間接照明は幕板天端から高天井までH150。このような在来工法では厳しい高低差にも、JUPITAの特性(狭い場所でも取付けを考えたコンパクト製品)で対応、埋込型のハット型間接照明「HTB型」も同様にプラスしてダウンライト用開口、側面には「ケイカル6」を設置した状態で納品いたしました。

石張り間の擬似柱は天井ハット型間接に合わせ、同列に内側に入り込み、壁強度を考えた「ケイカル8」を圧着した特別仕様で納品いたしました。

「mm」単位の細かい製作に苦戦しましたが、建物の顔である、エントランスやラウンジの意匠性の向上に高い技術で貢献することができました。

常に施工者・職人の立場に立ったパーツ構成で施工の手間軽減に貢献

設計者の完成予想を崩さず在来では不可能な最良の形状を再現

施工のタイミングを図り施工計画の通りの納品を実現

既製寸法の製品は無く、型材不要で、すべてご希望のオーダー形状で製作いたします。石膏ボード製品ですので、取付、加工など取扱いが安易になり、作業性も向上します。

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