株式会社宮腰内装 様
金本： 過去、JUPITAを何度導入いただいていますか？
宮腰さま： 自社受注工事での納品は5.6回でしょうか？
金本： データを見ると、どうやら7回もありました！
直近でも、見積もりのご依頼もたくさんいただいていますし、「こういう形も作れますか？」といったフランクなご相談もよくいただいていますよね。
JUPITAの性質や良さを理解いただいた上で、上手にご活用いただいている印象です。
金本： 最初はどういった案件、形状で導入いただいたのでしょう？
宮腰さま： 一番最初は、某ホテル室内工事にて「見付三角型間接照明ユニット X-J Arrow不燃」を利用しました。お客さんが金物のコストが高くて悩んでいらっしゃったのでJUPITAに相談したところ、コスト感もマッチしたので導入に至りました。
金本： その案件はいつごろでしょう？
宮腰さま： 5年ほど前ですね。以前はJUPITAを知らないお客さんに、「この形状はJUPITAのこの商品で作ってみませんか？」と提案し採用していただく案件が多かったのですが、最近ではこちらから提案する前に、お客さんの方から「これ使える？」とJUPITAについて聞かれることも増えてますよ。
金本： 本当ですか！ここ5年の間に業界認知度が上がってきているということですかね。なんとも嬉しいお話です！
金本： 取り付ける職人さんの反応はいかがでしょう？
宮腰さま： 軽鉄ボード工事で全部作れてしまうということは他の工種の職人を入れなくていいので、取り合いを気にしなくていい分、職人のストレスが少ないようですね。 同じ工種で施工できるメリットは大きいと感じます。 あとは造作が苦手な人と得意な人がいるので、その中間の精度で造作を作るのが実はとても難しいんです。JUPITAを導入すると精度を安定させられるのでとても助かります。
金本： 確かに薄く小さく、難易度の高い形状を高品質で安定させることができますね！こちらも大変嬉しいご意見です！この言い回し、営業で使わせていただきます！(笑)
金本： JUPITAが良くなるために、もっとこうした方が良い。というご要望があれば教えてください。
宮腰さま： これはおそらくどうしようもないですけど、重量ですね。 作り込んだ金物なんかと重量を比較するとJUPITAはもちろん軽いですが、やっぱり取り付けがほぼ空中作業ということを考えると、もう少し軽くなって欲しい気持ちはあります。
金本： 超軽量ボードをご利用いただいたりしていますし、ご要望の形状によってはどうしても軽量化が難しいところはありますが、新素材を探究したり善処してまいります！
宮腰さま： あとは施工アドバイザーのような人がいたらいいな、とも思います。
金本： 施工アドバイザー！と、いいますと？
宮腰さま： 店装業者さんが描いた図面で発注して購入することも可能だと思うんですけど、実際に店装業者さんが取り付けるわけではないので、取り付ける側としてはやりづらい形状だった、というようなことが起こったりするんです。 そういうことが起こらないようにJUPITAと設計さんと施工をまとめるアドバイザーがいると助かります。
金本： 宮腰さんみたいな立ち位置の方ってことですね！(笑)
宮腰さま： 僕は実際に発注してるんでちょっと違いますけど(笑) そういう人がいたら助かるなと思いました。
